沖縄といえば……【ステーキ編】
ステーキ!!肉の塊!!好きですよね!!
沖縄はアメリカ文化がそのまま根付いたものも多く、ステーキもその一つです。
ステーキ大国と言っても過言ではないほど安くて美味しいステーキを食べられるお店がたくさんあります。
観光でくる方に必ずと言っていいほど言われるのが「沖縄って飲んだシメにステーキなんでしょ!?」です。
なんというか、某テレビ番組の影響が大きいので「ハイ!!そうです!!」とは言いづらいんですが、深夜営業や24時間営業のステーキ屋さんも少なからずあるのでシメのお店の選択肢としてはあるよ、という感じです。
サシの入ったピンク色で脂たっぷりの柔らか〜いお肉というよりは、肉の味が濃くてしっかりした赤身が主流。赤身でも柔らかくて食べやすいです。
ステーキ専門店だけじゃなく、食堂にもステーキメニューがあることがほとんど。そのくらい身近です。
特に流行っているのが1000円ステーキ!
お店によってお肉の量は150g〜250gと違いはありますが、ご飯とスープとサラダはセルフで食べ放題のところがほとんど。
安いからって侮るなかれ。肉汁じゅわわ、柔らかくて分厚く切り出したお肉がちゃんと出てきます。
移住する前は、東京に帰るたびにステーキロスに陥るくらい美味しい。
都内で2000円以上出してカッチカチのお肉が出てくるお店もたくさんあるのにあのレベルのものが1000円。最初は信じられませんでした。
沖縄のステーキ屋の特徴といえばスープ!
コンソメなどのさらっとしたスープではなく、こってり白いクリームスープが出てくることが多いです。
シチューとはまた違って、肉と野菜のダシが利いた謎のスープ。初めて食べるとちょっと不思議な感じですがなんだか癖になります。
苦手な方もいるようで、セルフのお店だとクリームスープとテールスープなど2種類置いているところもあります。
スープだけ写した写真が無かった…奥にある白いスープがそうです。
私も最初は微妙でコンソメスープが飲みたいとか思ってましたが今ではこれじゃないと落ち着かないです。
あとはソース。
A1ソースもしくはNo.1ソースを置いているお店が大半。どちらもモルトビネガーが決め手で酸味は強めですがフルーツや野菜のうまみがギュッと詰まった濃厚なソースです。
No.1ソースのが若干甘めでケチャップに近いかな。
あちこちにお店もあるし、安く手軽に食べられるのでステーキを食べる機会も格段に増えました。どのお店も調味料や薬味を色々置いているので自分流のこだわりの食べ方を見つけるのも楽しいです。
私は鉄板が熱いうちに端にニンニクを山盛りにして焼きながら肉と食べ進め、付け合わせの野菜と鉄板に残った肉汁とソースとニンニクにライスを投入してガーリックライスにしてシメます。ソースはちょこっと味変で使いますが基本は塩コショウのみ。
ステーキ好きの方、オススメの食べ方があったら是非教えてください!