iMacを買い替えて下取りに出した話
昨年末はまさに師走の忙しさでヒーヒー言ってましたが、気づけば年が明けていました!
ねこのお話から半年近く更新できていなかったことに自分でも驚いたので、今年はせめて月に一本は記事をあげる事を目標にしていきたいと思います。
さて本題ですが、昨年11月末に仕事道具であるiMacを買い替えました。
というのも、それまで使っていたiMacは五年ほど前に当時の職場の先輩からお下がりで譲っていただいたもので、すでに最新のOSにも対応しておらず突然の再起動なども頻繁に起きるようになっていました。
動作もかなりスローでしたが作業自体そこまでの支障はなかったので騙し騙し使っていましたが、仕事がそこそこ増えてきた今、流石にこのまま年末進行の繁忙期に突入してしまって良いものかと不安になり思い切って買い替えることに。
一番切羽詰まってる時に万が一ご臨終されたらたまったもんじゃないので……!
スペックやなんやらは同業の友達に相談しつつ、Apple Storeで無事注文。
同時に今まで使ってたiMacはAppleの下取りサービスのApple Trade Inに申し込んで買い取ってもらうことにしました。
しばらくして無事おニューマシンが到着!
約10年の間に箱の形も変わってて衝撃。
早速旧iMacは初期化作業をしてOSも再インストール。下取りに出す準備もバッチリ済ませて、新しいiMacとチェンジ!だいぶコンパクトになったのでデスクもスッキリ!
商品到着からさらに数日後、Appleから専用箱を持って配達員の方が集荷に来ます。
(買取りといえば付属品も揃っていなければならないと思っていたので電源ケーブル、キーボード、Bluetoothマウスも同封しましたが、後で確認したらデバイス本体のみで良いそうです)
下取り申し込み時点での下取り予定金額は11,000円。
多少下がったとしてもまあ10,000円前後にはなるかなと思ったりなんかしながらApple Trade Inからの返答を待ちました。
数日後、届いたメール。
なん……だと……!?!?!?!
衝撃すぎてメール5度見はしました。でも何回見てもひ、ひゃくえん……
確かに少し動作は不安定でしたが初期化作業の際に何度も電源が入ることの確認はしてから発送していたので不思議ではありましたが、もしかしたらそれがトドメでご臨終したのかもなと半ば無理やり納得。しかし流石に100円はないので泣く泣く下取りはキャンセル。
送ったデバイスは返却してもらいました。
問題はここから。
返却されたデバイスが届き(必要ないのに同封してしまった付属品は電源ケーブルのみ返却。マウスとキーボードはあちらで回収されてしまいました)、他の買取業者に見積もり依頼をするためにも念の為電源に接続。
……ジャーーーーン!!(起動音)
エッッッ!!!!電源入るやん!?!?!?!?
リンゴマークが表示され、初回起動時の国選択画面に。
エッッッ!?!?!?!?(二回目)
この子は沖縄県内に無いと電源が入らない仕様にでもなってるのか!?!?!?
納得できないので即カスタマーセンターに電話。
調査時の写真が記録として残っているとのことで調べてもらうと、リンゴマークすらも表示されない真っ暗な状態だったとのこと。いやいや今目の前で普通に起動してるんですが。
オペレーターの方には申し訳ないですが、こちらも納得できないので食い下がります。
もう一度詳しく確認していただきましたが「あくまでこちらの調査環境での結果になります。再査定はできません。」の一点張り。
ええ……今コンセント挿しただけで起動したのに……どんな特殊な環境で調査してんねん……
今回の場合商品の注文と一緒に下取りに申し込んでいるので、もしどうしても再査定を依頼したい場合は一度注文そのものをキャンセルし、商品を返却した上で再度最初から注文しなおすしかない、との回答だったのでもうお手上げ。もういいです、と電話を切りました。
オペレーターの方が非常に気を遣っているのが電話越しに伝わってきて申し訳ない気持ちでした。
全く納得はできませんでしたがどうにもならないんじゃ仕方ない。
とりあえず壊れていないことは確実になったので、気を取り直して買取業者数社に見積もりを依頼。
うっかり送ってしまったせいで付属品がなくなってしまったし、こんなことになると思ってもみなかったのでAppleに送った時点で外箱も処分していました。
もうこの際100円超えればなんでもいいや!と半ばヤケのような気持ちで見積もりチェック。
やはり買取不可となる業者も多い中、Apple買取専門店 i.LINK(アイリンク)こちらにお願いすることに決めました。
こういう見積もりって、わざと高めに通知して実際は色々理由をつけて結局値段が下がることが多いんですが、i.LINKさんは「〇〇円〜〇〇円」と上限下限の数字を出してくれるのが信頼できるなと思いました。
実際に私が出してもらった見積額は6000円〜8000円。思ったより高い!
下限額でもこれなら十分納得できるなと思い、配送事故にならないように厳重に梱包して配送します。
27インチなんて包める箱用意するだけで大変なので、スーパー数件回ってできる限り大きい段ボールをもらってきて組み合わせて包みました。配送サイズもギリギリクリア。
もしこれでまた「オイオイ電源入らねえぜ!!!」って言われたらもう旧iMacちゃんが沖縄県内に無いと電源が入らない謎仕様だということが証明されるので素直に諦めようと思いながら数日……
いええええい!!!無事に上限金額で買い取っていただけました!!!
メールの返信も早いし買取金額も即振り込み。
結局Appleのあれはなんだったんだと未だに疑問と不信感が残りますが、結果良い買取業者さんを見つけられたのでヨシ!
次またApple製品の買い替えがあるときは迷わずi.LINKさんにお世話になろうと思います。
そんなこんなで手こずったりもしましたが、新iMacちゃんはサクサク快適で怒涛の年末進行に大いに活躍してくれました。これからよろしく頼むぜ!!
実はこれが年末ズンドコその①。
もう一つズンドコエピソードがあるのでそれも近々。