移住を決めてからやったこと【住居探し編】
なんとなく生活のビジョンが明確になってきたら実際の条件と照らし合わせていきます。
まずは住居。
沖縄の不動産サイトといえば「うちなーらいふ」です。
全国的によく聞くsu○moとかa○homeみたいな不動産サイトでも良いんですが、ここは沖縄に特化しているので物件数も多く探しやすいです。
まずは下宿に拠点を置いて様子を見つつ物件を決めようと思っていたのですが、良いなと思った物件がいつまでも空室のままとは限りません。
どうしても良いところがあったら引っ越す前でも押さえてしまおう!という気持ちでスキマ時間にちょこちょこ探してました。
とはいえ、観光で行っているだけでは「地の利」「住みやすさ」「治安」「利便性」「家賃相場」など生活に関する項目まで把握できていません。
なので一旦「那覇市とその近辺」とだけ大まかに決めて間取りや家賃が希望に合いそうな物件を一通りリストアップします。
そのリストを現地の友達に送って、オススメできる物件や地域を選別してもらいました。こういう時現地に友達がいてめちゃくちゃ助かりました。
オススメされた地域と条件に目星をつけてまた探す……というのを根気よく繰り返して絞り込みます。
そして沖縄へ向かう直前に、目星をつけていた物件に問い合わせて内見の日程を決めておきました。
結果的には2月1日に沖縄入りして2月4日には新居を決められたんですが、そんなタイミングよく事が進むとも限らなかったので全て前倒し気味で準備していました。
ちなみに今住んでいるところは、不動産サイト上で見た時点で全ての条件がしっくりきていたうえ内見に行ったら完全に一目惚れしてしまったので即決でした。
他にもいくつか内見お願いしてたんですが全部キャンセル。今でも気に入って快適に住んでいます。
家賃相場についてですが、那覇市内の特に中心部は東京とそんなに変わらないです。便利で新しいけど高い。
行動範囲が那覇市内やゆいレールでまかなえる距離なら車も必要ないので困らないと思いますが、駐車場の無い物件が多いです。あっても駐車場代がまた別でかかります。
都心から離れれば離れるほど家賃は下がりますが、自分がどういう生活をするか明確に決まってないとあとで面倒だと思うので、やはり一旦マンスリーマンションなどに拠点を置いて仕事などの環境を整えてからでも遅くはないと思います。
あとはどの地域でもそうですが、築年数が古ければ安い。階段しかない建物は上の階ほど安い。洋室より和室のが安い。
新しい物件ならユニットバスだったり浴槽もありますが、温暖な気候で湯船につかる習慣があまりないのでシャワーのみの物件がかなり多いです。そのうち書きますが沖縄にも温泉施設はあるのでたまには湯船に浸かりたいという人はそっちをオススメします。
どんな部屋にも共通して言えるのは、風通しだけはしっかりチェックしたほうが良いです。確実にカビます。